メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  OTプレスリリース »  多発性骨髄腫のCAR-T細胞療法、FDAが申請受理

Oncology Tribune

多発性骨髄腫のCAR-T細胞療法、FDAが申請受理

2020年10月07日 14:34

1名の医師が参考になったと回答 

 ブリストル マイヤーズ スクイブ社は9月22日、免疫調節薬、プロテアソーム阻害薬および抗CD38抗体を含む少なくとも3つの前治療歴を有する多発性骨髄腫の成人患者の治療薬としてB細胞成熟抗原(BCMA)を標的としたキメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法idecabtagene vicleucel(ide-cel、bb2121)の生物学的製剤承認申請(BLA)を、米食品医薬品局(FDA)が優先審査の対象として受理したことを発表した。FDAの審査終了の目標期日は2021年3月27日とのこと。

 申請は第Ⅱ相試験KarMMaの結果に基づき3月に行われたが、審査完了にはより詳細な情報が必要と判断され、5月にFDAが拒絶していた。

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  OTプレスリリース »  多発性骨髄腫のCAR-T細胞療法、FDAが申請受理