メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  糖尿病・内分泌 »  PPIの長期使用で2型糖尿病リスク上昇

PPIの長期使用で2型糖尿病リスク上昇

2020年10月09日 17:43

114名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 最近の研究では、プロトンポンプ阻害薬(PPI)の長期使用は腸内細菌叢に多大な影響を及ぼすことが示されており、別の研究では腸内細菌叢と2型糖尿病発症との関連が報告されている。こうした背景から、PPI長期使用と2型糖尿病発症リスクとの関連が注目されている。中国・Sun Yat-Sen UniversityのJinqiu Yuan氏らは、3件の大規模前向きコホート研究のデータを用い、約20万人を10年以上にわたって追跡した結果、PPI長期使用者では2型糖尿病リスクが24%上昇することが明らかになったと、Gut2020年9月28日オンライン版)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  糖尿病・内分泌 »  PPIの長期使用で2型糖尿病リスク上昇