マイクロバイオータ(腸内細菌)と全身疾患
2020年11月07日 06:55
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統合プログラム5(パネルディスカッション)
本日 9:00〜12:00 第6会場
司会 | 安藤 朗氏 滋賀医大・消化器内科 |
袴田 健一氏 弘前大・消化器外科 | |
演者 | 馬場 祥史氏 熊本大大学院・消化器外科学 |
福土 審氏 東北大病院・心療内科/東北大大学院・行動医学 | |
内藤 裕二氏 京都府立医大・消化器内科 | |
安藤 朗氏 滋賀医大・消化器内科 | |
長山 聡氏 がん研有明病院・消化器外科 | |
結束 貴臣氏 横浜市立大・肝胆膵消化器病学/横浜市立大附属病院・緩和ケアセンター | |
飯田 宗穂氏 金沢大附属病院・消化器内科 | |
中本 伸宏氏 慶應義塾大・消化器内科 |
近年、腸内細菌叢とさまざまな疾患との関連の検討が進み、驚くべき速さで新たな知見が得られつつある。そうした中、消化器疾患領域における腸内細菌叢研究の成果にフォーカスしたのが本セッションだ。司会の安藤朗氏は「プログラムの選定段階で、最先端と目する研究者に登壇を依頼した」と胸を張る。食道がん、大腸がん、炎症性腸疾患(IBD)といった消化管疾患に加え、肝がん、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、原発性硬化性胆管炎における腸内細菌叢の役割をめぐる最新の研究成果について、各領域のエキスパートが解説する。