9LAレジメン、進行NSCLCの一次治療薬として欧州で承認 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ブリストル・マイヤーズ スクイブは11月6日、抗PD-1抗体ニボルマブ+抗CTLA-4抗体イピリムマブに化学療法を2サイクル追加した併用療法について、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異およびALK融合遺伝子陰性の転移性NSCLCの一次治療における適応を欧州委員会(EC)が承認したと発表した。同適応に対する化学療法2サイクルを追加したニボルマブとイピリムマブの併用療法は、既に米国やオーストラリア、シンガポール、カナダなどで承認されているが、欧州では免疫チェックポイント阻害薬同士の併用療法という意味でも初の治療選択肢となる。 同承認は、Ⅳ期/再発NSCLCの一次治療において、ニボルマブ+イピリムマブに化学療法2サイクルを追加した併用療法の有効性および安全性について、化学療法を4サイクルのみ行う群を対照に比較検証した非盲検第Ⅲ相ランダム化比較試験CheckMate-9LAの結果に基づく。 ■関連記事1:「CheckMate-9LAレジメンはアジア人でも有効」 ■関連記事2:「ドライバー遺伝子変異/転座陰性Ⅳ期NSCLCの一次治療の選択は?」 ■関連記事3:「免疫CP阻害薬併用+化学療法で肺がんOS延長」 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×