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「非常に優れている」ロモソズマブの治療効率

延長試験で新規椎体、非椎体骨折を有意に抑制

2020年12月07日 15:28

4名の医師が参考になったと回答 

 そうえん整形外科骨粗しょう症・リウマチクリニック院長(神戸市)の宗圓聰氏は、国内で昨年(2019年)3月に発売された骨粗鬆症に対する抗体医薬ロモソズマブについて「骨代謝への作用と骨折防止効果」をテーマに、ウェブで開催された第22回日本骨粗鬆症学会/第33回日本骨代謝学会(10月9日~11日、ウェブ開催)で解説。第Ⅲ相試験だけでなくその延長試験においても新規椎体、非椎体骨折を有意に抑制したことを高く評価し、「治療効率が非常に優れている」と述べた。

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