メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  糖尿病・内分泌 »  糖尿病ケトアシドーシスで知能指数が低下

糖尿病ケトアシドーシスで知能指数が低下

小児患者、急性腎障害後に

2020年12月11日 15:43

4名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 小児の糖尿病ケトアシドーシス(DKA)では急性腎障害(AKI)がよく発生することが知られている。米・Children's Hospital of PhiladelphiaのSage R. Myers氏らは、小児DKAにおけるAKIの発生頻度および危険因子、認知神経科学的転帰との関連を検討。その結果、重度のアシドーシスと循環血液量減少が生じたDKA小児においてAKIが高率に発生する可能性があり、発生した小児はDKA発生中にわずかな認知機能障害を起こし、長期フォローアップで知能指数(IQ)が低下する可能性があることをJAMA Netw Open(2020; 3: e2025481)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2020年 »  糖尿病・内分泌 »  糖尿病ケトアシドーシスで知能指数が低下