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口腔がんの新たな臨床像が明らかに

多施設共同後ろ向き研究

2021年01月25日 05:05

8名の医師が参考になったと回答 

 口腔がんは頭頸部がんの中では頻度が高いが、臨床において明らかではない部分も多い。田附興風会医学研究所北野病院(大阪市)耳鼻咽喉科・頭頸部外科副部長の原田博之氏らは、口腔がんの疫学的検討を目的に、多施設共同後ろ向き研究を実施。その結果、口腔がん発症の危険因子とされている習慣的飲酒、喫煙歴がない口腔がん例の集団が一定の割合で存在すること、またその集団の臨床的特徴を明らかにしたと、第82回耳鼻咽喉科臨床学会(2020年12月24~25日、ウェブ併催)で発表した。 

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