メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  レンバ+ペム、未治療腎細胞がんで予後改善

レンバ+ペム、未治療腎細胞がんで予後改善

第Ⅲ相試験CLEAR

2021年02月18日 18:00

5名の医師が参考になったと回答 

 進行腎細胞がん(RCC)に対し、マルチキナーゼ阻害薬レンバチニブおよび抗PD-1抗体ペムブロリズマブは、それぞれ単剤で活性が示されている。また二次治療においては、mTOR阻害薬エベロリムス単剤療法に比べレンバチニブ+エベロリムス併用療法で有効性が報告されている。米・Memorial Sloan Kettering Cancer Center(MSKCC)のRobert Motzer氏らは今回、進行RCCに対する一次治療として、標準治療薬のマルチキナーゼ阻害薬スニチニブ単剤を対照に、レンバチニブ+ペムブロリズマブおよびレンバチニブ+エベロリムスの有効性と安全性を検証した第Ⅲ相試験CLEARにおいて、レンバチニブ+ペムブロリズマブによる有意な予後改善効果が示されたと米国臨床腫瘍学会泌尿器癌シンポジウム2021(ASCO-GU 2021)で報告。詳細はN Engl J Med(2021年2月13日オンライン版)に同時掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  レンバ+ペム、未治療腎細胞がんで予後改善