メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  HIF-2α阻害薬が腎細胞がんで有望

HIF-2α阻害薬が腎細胞がんで有望

belzutifan+カボザンチニブ併用の第Ⅱ相試験

2021年02月21日 05:00

12名の医師が参考になったと回答 

 進行淡明細胞型腎細胞がん(RCC)に対する低酸素誘導因子(HIF)-2α阻害薬belzutifanの単剤投与については、第Ⅰ相試験で抗腫瘍活性および安全性が示されている。米・Dana-Farber Cancer InstituteのToni K. Choueiri氏らは、進行淡明細胞型RCCに対するbelzutifan+マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブ併用の有効性と安全性を評価する非盲検第Ⅱ相試験の予備的分析の結果を米国臨床腫瘍学会泌尿器癌シンポジウム2021(ASCO-GU 2021、2月11~13日、ウェブ開催)で報告。既治療の進行淡明細胞型RCCにおいて、有望な結果が得られたと発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  HIF-2α阻害薬が腎細胞がんで有望