メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナ感染のAKI患者は腎機能低下が大きい

コロナ感染のAKI患者は腎機能低下が大きい

2021年03月22日 05:10

4名の医師が参考になったと回答 

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の入院患者では頻繁に急性腎障害(AKI)が見られるが、退院後の腎臓への長期的な影響は明らかでない。米・Yale University School of MedicineのJames Nugent氏らは、1,600例超のAKI患者を対象とした後ろ向きコホート研究で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染の有無別にAKI患者における退院後の腎機能を比較。その結果、SARS-CoV-2陽性例の方が退院後の推算糸球体濾過量(eGFR)の低下率が大きかったとJAMA Netw Open2021; 4: e211095)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナ感染のAKI患者は腎機能低下が大きい