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Oncology Tribune

NSCLC術後のアテゾリズマブ、支持療法と比べてDFSを延長

第Ⅲ相試験IMpower010

2021年03月23日 15:42

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 スイス・Rocheは3月22日、第Ⅲ相試験IMpower010の中間解析において、II〜IIIA期非小細胞肺がん(NSCLC)の術後補助療法における抗PD-L1抗体アテゾリズマブが、支持療法と比べて有意に無病生存期間(DFS)を延長したと発表した。切除可能な早期肺がんを対象とした第Ⅲ相試験において、支持療法と比べてがん免疫療法による術後補助療法がDFSを延長した初めての報告であり、詳細は今後の学会で発表される予定であるという。

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