メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  リウマチ・膠原病 »  関節リウマチの再燃を高精度に予測

関節リウマチの再燃を高精度に予測

血中バイオマーカー2種の組み合わせ

2021年04月01日 05:00

6名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 ©Adobe stock ※画像はイメージです

 関節リウマチ(RA)治療における生物学的製剤の有効性が示される中、経済的負担などを理由に投与を中止した後、再燃するケースが問題視されている。東邦大学膠原病学分野教授の亀田秀人氏らは、生物学的製剤の投与により寛解が維持されているRA患者を対象に前向き研究を実施。その結果、血中のバイオマーカーである可溶性腫瘍壊死因子受容体(sTNFR)1とインターロイキン(IL)-2の2つを組み合わせることで、生物学的製剤の中止後に起こるRAの再燃を高精度で予測できることが示唆されたと、Sci Rep2021; 11 :6865)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  リウマチ・膠原病 »  関節リウマチの再燃を高精度に予測