メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  循環器 »  血管内視鏡で大動脈解離の徴候を早期発見!

血管内視鏡で大動脈解離の徴候を早期発見!

2021年04月19日 16:05

5名の医師が参考になったと回答 

 急性大動脈解離は致命的な転帰をもたらしうるため、発症早期から慢性期にわたりその状況を把握し、破裂などが発生する前に診断する必要がある。しかし、CTを用いた画像検査による診断は困難である。大阪暁明館病院(大阪市)特別顧問の児玉和久氏、同院心臓血管病センターセンター長の小松誠氏は、血流維持型汎用血管内視鏡(Non-obstructive General Angioscopy;NOGA)により、急性大動脈解離の徴候となる多様な大動脈プラークや所見が確認できたことを第85回日本循環器学会(3月26~28日、ウェブ併催)で報告。「NOGAは大動脈解離の早期診断や先制治療に寄与しうる」と述べた。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  循環器 »  血管内視鏡で大動脈解離の徴候を早期発見!