メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナ外来PCR、プール方式でも高い診断精度

コロナ外来PCR、プール方式でも高い診断精度

メタ解析で各種検体採取法を比較

2021年04月21日 16:13

9名の医師が参考になったと回答 

 香港・University of Hong KongのNicole N Y. Tsang氏らは、外来で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)検査に用いられた各種検体採取法の診断精度に関するシステマチックレビューおよびメタ解析を実施。欧米を中心とする23研究1万6,000検体超を解析した結果、鼻咽頭スワブをゴールドスタンダードとして比較した場合、プール方式の鼻腔および咽喉スワブでも良好な診断精度が得られたとLancet Infect Dis2021年4月12日オンライン版)に発表した(関連記事「PCR検査の感度は90%と高精度」「どう使う?鼻腔検体でのコロナ検査が可能に」)。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナ外来PCR、プール方式でも高い診断精度