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気管支喘息へのメポリズマブ液剤が在宅自己注射可能に

2021年04月22日 16:18

3名の医師が参考になったと回答 

 グラクソ・スミスクラインは4月21日、ヒト化抗IL-5モノクローナル抗体メポリズマブ(商品名ヌーカラ皮下注用100mg)の液剤であるプレフィルドシリンジ製剤「ヌーカラ皮下注100mgシリンジ」とオートインジェクター製剤「ヌーカラ皮下注100mgペン」が、在宅自己注射指導管理料の対象薬剤となり、同日より在宅自己注射が保険適用になったと発表した。

 今回の保険適用により、成人の気管支喘息および12歳以上の小児の気管支喘息で、既存治療で症状をコントロールできない難治の患者、もしくは既存治療で効果が不十分な好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の成人患者は、医師が適切と判断した場合、事前に十分な説明とトレーニングを受けた上で、液剤による在宅自己注射が可能となる。

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