メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  消化器 »  7年ぶり改訂、FD診療GLの要点を解説

7年ぶり改訂、FD診療GLの要点を解説

内視鏡検査の要件緩和で診断を後押し

2021年04月28日 15:39

17名の医師が参考になったと回答 

 今月(2021年4月)、機能性ディスペプシア(FD)の診療ガイドライン(GL)が7年ぶりに改訂された。今回、FDの診断に必須とされた内視鏡検査の要件が緩和され、器質的疾患の疑いがなければ内視鏡検査なしにFDと診断することを可能とした。兵庫医科大学消化器内科学主任教授でGL作成委員会委員長の三輪洋人氏は、第107回日本消化器病学会(4月15~17日、ウェブ併催)でGLの改訂ポイントを解説。FDの一次/二次治療として整理された運動機能改善薬をはじめ、わが国では認知度の低い胃不全麻痺という疾患概念などについても紹介した。

…続きを読むにはログイン

新規会員登録はこちら

医師限定!初めてMedical Tribuneにご登録いただくと
500円分のポイントをもれなく進呈!
[有効期限]12月末まで/[対象外]既に会員の方、過去に利用された方

ワンクリックアンケート

薬物事件を起こした日大アメフト部の処分は?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  消化器 »  7年ぶり改訂、FD診療GLの要点を解説