エンホルツマブ ベドチン、厚労省が優先審査品目に指定
尿路上皮がんの治療薬として3月に国内承認申請
2021年05月14日 16:50
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アステラス製薬は、Seagen社と共同で開発を進めている抗体-薬物複合体(ADC)であるエンホルツマブ ベドチンについて、2021年3月に行った製造販売承認申請に対し、厚生労働省から優先審査の指定を受けたと本日(5月14日)付で発表した。 同薬は、治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がんの治療薬として、3月に国内で承認申請されていた(関連記事「エンホルツマブ ベドチン、進行尿路上皮がんに対して承認申請」)。