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心不全を防ぐRNAを解説

RNA医薬の開発、他疾患への応用にも期待

2021年05月29日 05:00

16名の医師が参考になったと回答 

 心不全は予後が不良で、高齢化の進展に伴い国内外で患者が増えている。しかし、左室駆出率がある程度保たれた病型(HFpEF)などへの治療法が十分に確立されておらず、健康寿命を延伸する上で大きな課題となっている。そうした中、熊本大学などの研究グループは、マウスの心筋細胞に存在し、心不全の進行に抑制的な働きをする長鎖ノンコーディングRNA(IncRNA)を同定(Nat Commun 2021; 12: 2529)。心不全の新規治療法開発につながるとして、研究グループの一員で同大学大学院生命科学研究部分子遺伝子学講座教授の尾池雄一氏が、日本抗加齢医学会WEBメディアセミナー(5月19日開催)で解説した。

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