慢性心不全治療薬ベルイシグアトが国内承認
バイエルは6月23日、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬ベルイシグアト(商品名ベリキューボ)について、慢性心不全(慢性心不全の標準治療を受けている患者に限る)の効能・効果で国内での製造販売承認を取得したと発表した。
同薬は、慢性心不全の適応で承認された初のsGC刺激薬。特に入院や利尿薬の静脈内投与など、心不全の増悪を経験した患者のさらなる悪化のリスクを低減するために研究された。
今回の承認は、同薬の有効性が認められた第Ⅲ相試験VICTORIAの結果に基づく。
同薬は、今年(2021年)1月には米食品医薬品局(FDA)の承認を取得しているほか、EUでは欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)に承認が勧告されている。さらに、中国をはじめ世界各国で承認申請中だという。
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