メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナ感染者の大半が変異株の中和抗体保有

コロナ感染者の大半が変異株の中和抗体保有

変異株への再感染や重症化リスク低下の可能性

2021年07月14日 15:16

16名の医師が参考になったと回答 

 神戸大学感染症センター臨床ウイルス学分野教授の森康子氏らの研究グループは昨日(7月13日)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の第1~4波時に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の従来株および英国型変異(アルファ)株に感染し、神戸市内の医療機関を受診した81例の血清を用いて中和抗体価を解析。無症状や軽症を含むSARS-CoV-2感染者のほとんどがアルファ株やインド型変異(デルタ)株、ブラジル型変異(ガンマ)株、南アフリカ型変異(ベータ)株に対する中和抗体を保有することを確認したと発表した。「COVID-19回復者は他の変異株への再感染または重症化リスクが低い可能性が示唆される」としている。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナ感染者の大半が変異株の中和抗体保有