メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナワクチン、2回接種で抗体が大幅増加

コロナワクチン、2回接種で抗体が大幅増加

日本人219例を対象に検証

2021年07月27日 13:54

12名の医師が参考になったと回答 

 藤田医科大学大学院保健学研究科教授の齋藤邦明氏らの研究グループは、国立感染症研究所などとの共同研究で、ファイザー製の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン・トジナメランの2回接種により大幅に抗体量が増加することを日本人で確認した、と査読前論文公開サイトmedRxiv(2021年7月19日オンライン版)に発表した。抗体量は男性より女性で多く、男性では年齢が高いほど少ないなど性差や年齢差があることも判明。「抗体量を測定することで個人に合ったワクチンの接種間隔や用量、回数などを決定できる可能性がある」としている。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  感染症 »  コロナワクチン、2回接種で抗体が大幅増加