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ASDの診断マーカー開発を目指して

遺伝子発現制御に着目した研究の実際を紹介

 2021年08月06日 05:00
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 自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断は面接や行動観察に基づいて行われることから、小児期の知的障害を伴わないASDは見過ごされやすく、成人になって発見されるケースが多い。そのため、客観的な診断バイオマーカーの開発が望まれており、現在、世界中で盛んに研究が行われている。京都大学大学院形態形成機構学の木村亮氏は、第43回生物学的精神医学会/第51回日本神経精神薬理学会(7月14〜16日、ウェブ併催)で自身らの研究成果の一端を提示。ASDの有望な診断マーカーが見いだされたことなどを紹介した。また、最近取り組んでいるヒトとの相同性が高いゼブラフィッシュを活用した研究についても概説した。

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