メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  リウマチ・膠原病 »  SLE発症に腸内細菌叢が関連?

SLE発症に腸内細菌叢が関連?

メタゲノム解析による網羅的検討

2021年09月03日 17:48

26名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 ヒトの腸内細菌叢は免疫反応や代謝応答と密接に関わっており、関節リウマチなどの自己免疫疾患や代謝疾患の発症に影響することが知られている。そのため、腸内細菌叢の異常は自己免疫疾患である全身性エリテマトーデス(SLE)の発症を誘発する環境因子と考えられてきたが、両者の関係は明らかでなかった。大阪大学大学院遺伝統計学の友藤嘉彦氏らは、SLE患者と健常者の腸内細菌叢をメタゲノム解析し、SLEとの関連を網羅的に検討した結果をAnn Rheum Dis2021年8月25日オンライン版)に報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  リウマチ・膠原病 »  SLE発症に腸内細菌叢が関連?