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サトラリズマブ、長期投与の有効性を確認

SAkuraStarおよびSakuraSky試験の盲検解除後データ

2021年10月15日 15:37

3名の医師が参考になったと回答 

 中外製薬は昨日(10月14日)、視神経と脊髄の炎症性病変を特徴とする中枢神経系の自己免疫疾患である視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の患者を対象に、抗インターロイキン(IL)-6受容体抗体サトラリズマブ(商品名エンスプリング)の有効性を検討した国際共同第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験SAkuraStar(単剤)およびSAkuraSky(免疫抑制薬併用)の盲検解除後4年にわたる同薬継続投与の結果を発表。患者の7割以上でNMOSDの再発が認められず、最長7年の長期投与においても良好な安全性プロファイルが確認された(関連記事「視神経脊髄炎治療薬サトラリズマブの実力」)。

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