メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  小児 »  幼児の生理的O脚、放置しても改善しない理由

幼児の生理的O脚、放置しても改善しない理由

2021年11月15日 17:56

52名の医師が参考になったと回答 

 X線で異常が確認されず明確な原因がない幼児のO脚は、放置しても自然に改善する生理的なものと見なされてきた。順天堂大学練馬病院整形外科准教授の坂本優子氏らは、同大学単施設前向き観察研究Baby LAB studyにおいて、幼児のO脚例では非O脚例に比べ生後3カ月時点で脛大腿骨角(tibiofemoral angle;TFA)が有意に大きいことを明らかにした。同氏は第39回日本骨代謝学会(10月8 ~10日、ウェブ開催)で、生後4カ月以降もO脚が自然に修正されない可能性があると指摘した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  小児 »  幼児の生理的O脚、放置しても改善しない理由