在沖米軍、感染200人に 「オミクロン株念頭に対応」―木原官房副長官〔時事メディカル〕 2021年12月21日 18:05 3名の医師が参考になったと回答 木原誠二官房副長官は21日の記者会見で、沖縄県の米軍キャンプ・ハンセン(金武町など)で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が、同日朝の時点で約200人に達したことを明らかにした。米側の対応については「オミクロン株である可能性も十分に踏まえ、積極的な検査の実施、濃厚接触者の追跡、感染者の恐れがある関係者の隔離など、感染拡大防止のための措置を厳格化している」と説明した。 (2021年12月21日 時事メディカル)