メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  感染症 »  コロナ後遺症に腸内細菌叢が関連

コロナ後遺症に腸内細菌叢が関連

2022年02月03日 05:00

21名の医師が参考になったと回答 

 香港・Chinese University of Hong KongのQin Liu氏らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状消失後も後遺症が続くCOVID-19罹患後症候群(PACS、別名long COVID)と腸内細菌叢との関連を検討するため、COVID-19患者106例と非COVID19患者68例(対照群)の糞便を用いて腸内細菌叢の構成を比較する前向き研究を実施。その結果、PACS非発症例は6カ月後に対照群と同等の腸内細菌叢の構成を示した一方、PACS発症例ではRuminococcus gnavusBacteroides vulgatusなど特定の細菌の割合が多かったと、Gut2022年1月26日オンライン版)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  感染症 »  コロナ後遺症に腸内細菌叢が関連