メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »   »  二重特異性抗体faricimab、眼科領域で好成績

二重特異性抗体faricimab、眼科領域で好成績

加齢黄斑変性、DMEで治療間隔を4カ月に延長

2022年02月10日 05:00

13名の医師が参考になったと回答 

 眼科領域における初の二重特異性抗体faricimab。同薬は網膜疾患の要因となるアンジオポエチン-2(Ang-2)と血管内皮増殖因子-A(VEGF-A)が関与する2つの異なる経路を標的としており、昨年(2021年)6月に糖尿病黄斑浮腫(DME)および新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)を適応として承認申請が行われている(関連記事「糖尿病黄斑浮腫および加齢黄斑変性でfaricimabが国内承認申請」)。両疾患を対象とした同薬の複数の第Ⅲ相試験の1年時点における解析結果がLancetに報告。半数の症例で投与間隔を4カ月に延長することができた。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(7月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

Amazonファーマシーが日本に上陸。どう思う?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »   »  二重特異性抗体faricimab、眼科領域で好成績