メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  がん »  上部尿路上皮がん、術前GC療法が著効

Oncology Tribune

上部尿路上皮がん、術前GC療法が著効

前向き単群第Ⅱ相試験の最終解析

2022年03月02日 13:56

23名の医師が参考になったと回答 

 上部尿路上皮がんは頻度が低いものの、予後不良である。術前補助化学療法の有効性については膀胱の浸潤性尿路上皮がんでは示されているが、上部尿路上皮がんでは明らかでない。米・Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのWesley Yip氏は、高リスク上部尿路上皮がんに対する術前補助化学療法としてのゲムシタビン+シスプラチン(GC)療法の有効性と安全性を検証した多施設共同前向き単群第Ⅱ相試験の最終解析の結果から、良好な病理学的奏効が示されたことを米国臨床腫瘍学会泌尿器癌シンポジウム(ASCO-GU 2022、2月17~19日、ウェブ併催)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  がん »  上部尿路上皮がん、術前GC療法が著効