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壮年性脱毛症の再生医療、51歳以上で最も有効

2022年05月09日 05:05

25名の医師が参考になったと回答 

 ヘアサイクル(周毛期)の乱れにより薄毛が進行する壮年性脱毛症に対する細胞治療研究が進展しつつある。東京医科大学名誉教授で西新宿サテライトクリニック(東京都)院長の坪井良治氏は第21回日本再生医療学会(3月17〜19日)で、培養した自家毛球部毛根鞘(DSC)細胞を用いた壮年性脱毛症治療(以下、DSC細胞注入療法)について解説。脱毛部位に注入するDSC細胞による脱毛に対する有効性は51歳以上かつ中等度脱毛例で最も高かったと発表した。結果の詳細はJ Am Acad Dermatol2020; 83: 109-116)に掲載されている。

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