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抗Aβ抗体による脳内異常の危険因子と対処法

2022年06月15日 05:00

348名の医師が参考になったと回答 

 アルツハイマー病(AD)に対する抗アミロイドβ(Aβ)抗体による疾患修飾療法(DMT)を行った患者で、脳内での微小出血や浮腫といったアミロイド関連画像異常(ARIA)が比較的高頻度に報告され、治療上の懸念として指摘されている。ADに対するDMTの第1号は、2021年6月に米食品医薬品局(FDA)から承認を取得し、日本の厚生労働省の専門部会で承認の可否について継続審議となった抗Aβ抗体aducanumabである。三重大学大学院神経病態内科学教授の冨本秀和氏は、日本神経学会(5月18~21日)で、同薬の副作用であるARIAの特徴、発症機序、危険因子、対処法などついて自験例を踏まえながら解説した。

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