メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  循環器 »  眼疾患の抗VEGF療法導入後、死亡リスク上昇

眼疾患の抗VEGF療法導入後、死亡リスク上昇

デンマーク、網膜静脈閉塞症のデータ

2022年06月16日 17:05

362名の医師が参考になったと回答 

 欧州で2011年に網膜静脈閉塞症(RVO)に対する抗血管内皮細胞増殖因子(VEGF)抗体硝子体内注射(抗VEGF療法が承認されて以降、RVO患者における心血管疾患(CVD)および全死亡のリスクが上昇していたことが示された。デンマーク・Odense University Hospital/University of Southern DenmarkのKatrine H. Frederiksen氏らは、同国の国民登録データを用いた検討の結果、抗VEGF療法が承認された2011年以降のRVO患者では、非RVO患者と比べてCVDおよび全死亡のリスクが上昇していたとBr J Ophthalmol2022年5月10日オンライン版)に発表した。

…続きを読むにはログイン

新規会員登録はこちら

医師限定!初めてMedical Tribuneにご登録いただくと
500円分のポイントをもれなく進呈!
[有効期限]12月末まで/[対象外]既に会員の方、過去に利用された方

ワンクリックアンケート

都道府県魅力度ランキング、どう思う?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  循環器 »  眼疾患の抗VEGF療法導入後、死亡リスク上昇