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サンゴ礁から強力な細胞増殖阻害物質を発見

イエゾシド、抗がん薬への応用に期待

2022年06月18日 05:00

462名の医師が参考になったと回答 

 アオカビから抽出された世界初の抗生物質ペニシリンに代表されるように、生物由来の物質には疾病治療に有効な作用を持つものが含まれることが知られている。慶應義塾大学大学院理工学研究科の栗澤尚瑛氏ら研究グループは、伊江島(沖縄県伊江村)のサンゴ礁に生息する海洋シアノバクテリアから抗がん薬への応用が期待できる強力な細胞増殖阻害物資イエゾシドを発見したと、6月13日にプレスリリースで発表した。詳細はJ Am Chem Soc(2022年6月8日オンライン版)に報告された。

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