メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  高齢者 »  CDK8阻害薬が骨粗鬆症の治療薬候補に

CDK8阻害薬が骨粗鬆症の治療薬候補に

間葉系幹細胞を標的

2022年07月12日 17:00

391名の医師が参考になったと回答 

 超高齢社会を迎えた日本では、骨粗鬆症の推定患者数が1,300万人と人口の1割を超え、予防・治療法の確立が喫緊の課題となっている。岐阜薬科大学薬理学研究室の山田孝紀氏、深澤和也氏らの共同研究グループは、RNA解析およびマウス実験から、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)8阻害薬が間葉系幹細胞(MSC)を標的とする骨粗鬆症の新規治療薬となる可能性を見いだしたとStem Cell Reports2022年7月1日オンライン版)に発表した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

大阪万博まであと1年

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  高齢者 »  CDK8阻害薬が骨粗鬆症の治療薬候補に