メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  糖尿病・内分泌 »  DPP-4阻害薬で胆囊・胆道疾患リスク上昇

DPP-4阻害薬で胆囊・胆道疾患リスク上昇

RCTのシステマチックレビューとメタ解析

2022年07月14日 17:10

813名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 中国科学院/北京協和医学院のLiyun He氏らは、ランダム化比較試験(RCT)82件10万例超のシステマチックレビューおよびメタ解析により、DPP-4阻害薬と胆囊・胆道疾患リスクの関連を検討。DPP-4阻害薬はプラセボまたは非インクレチン薬と比べて胆囊・胆道疾患の複合リスク、胆囊炎のリスク上昇と有意に関連していた。またRCT 184件のネットワークメタ解析では、DPP-4阻害薬は、SGLT2阻害薬に比べて胆囊・胆道疾患の複合リスク、胆囊炎のリスクを上昇させた。詳細はBMJ2022; 377: e068882)に掲載された。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  糖尿病・内分泌 »  DPP-4阻害薬で胆囊・胆道疾患リスク上昇