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糖尿病黄斑浮腫、費用効果良好な薬物療法は

安価なベバシズマブから開始しても高額薬と有効性変わらず

2022年07月22日 17:35

1108名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 米・Austin Research Center for RetinaのChirag D. Jhaveri氏らは、中心窩に及ぶ糖尿病黄斑浮腫(DME)の患者を対象に、安価な抗血管内皮増殖因子(VEGF)薬ベバシズマブの適応外使用から開始し、効果不十分の場合に同薬のアフリベルセプトに切り替えるステップ療法の有効性をランダム化比較試験で検討。その結果、2年間の治療による視力の改善効果に関して、最初からアフリベルセプトを使用した単独療法群と有意差はなかったとN Engl J Med2022年7月14日オンライン版)に発表した。現在のDMEに対する標準治療法は抗VEGF薬の硝子体内注射だが、その費用の高さからステップ療法を要求する保険会社が増えているという。

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