メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  精神疾患 »  旧優生保護法、精神科医の責任は?

旧優生保護法、精神科医の責任は?

調査研究が進行中

2022年08月24日 16:25

1031名の医師が参考になったと回答 

 本人の同意がなくても都道府県の審査会で申請が認められれば、障害者に対して強制不妊手術を行えた旧優生保護法(以下、旧法)。日本精神神経学会法委員会(以下、法委員会)は人権や生命倫理的問題をはらむ旧法とそれを支えた「優生思想」とは何かという問題に注目し、調査研究を進めている。国立病院機構仙台医療センター総合精神神経科部長で法委員会委員の岡崎伸郎氏は第74回日本産科婦人科学会(8月5~7日)で、調査から見えてきた旧法と精神医療の関係について報告。旧法は精神科医の関与なしには運用されえなかったとし、「日本精神神経学会の道義的責任は極めて大きい」と強調した。では、個々の精神科医の責任はー。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  精神疾患 »  旧優生保護法、精神科医の責任は?