メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  糖尿病・内分泌 »  動脈硬化性疾患予防GL改訂、5つの要とは?

動脈硬化性疾患予防GL改訂、5つの要とは?

2022年08月30日 17:25

1273名の医師が参考になったと回答 

 今年(2022年)7月、『動脈硬化性疾患予防ガイドライン』(以下、2022年版GL)が5年ぶりに改訂、2022年版が刊行された。第54回日本動脈硬化学会(7月23~24日)では、改訂ポイントを解説するシンポジウムが開催された。2022年版GL作成委員の統括委員長で慶應義塾大学衛生学公衆衛生学教授の岡村智教氏は、今回の主な5つの変更点を解説し、執筆協力委員で九州大学衛生・公衆衛生学分野の本田貴紀氏は、脂質管理目標設定のための動脈硬化性疾患の絶対リスク評価手法として開発された「久山町スコア」を説明。動脈硬化リスクの包括的な管理を行うことで、冠動脈疾患や脳血管障害などの発症予防と再発抑制を進めていきたいと呼びかけた(関連記事「動脈硬化性疾患予防GL、改訂案の概要発表」「糖尿病患者のLDL-C管理目標値改訂」、「動脈硬化再発予防における薬物療法アップデート」)。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  糖尿病・内分泌 »  動脈硬化性疾患予防GL改訂、5つの要とは?