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移植後シクロホスファミドにGVHD予防効果

中国・後ろ向き研究

2022年12月08日 15:41

598名の医師が参考になったと回答 

 小児急性白血病に対する非血縁者間臍帯血移植(UCBT)では、移植片対宿主病(GVHD)の発症リスクを高める生着周囲症候群(PES)が問題となる。中国・Sun Yat-Sen UniversityのXin-Yu Li氏らは、骨髄破壊的前処置後に単一ユニットUCBTを施行した急性白血病の小児患者52例を後ろ向きに調査。GVHD予防の一環としての移植後シクロホスファミド(PTCY:post-transplant cyclophosphamide)の安全性と有効性を支持する結果が得られたと、BMC Cancer(2022; 22: 1190)に報告した。

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