メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  腎・泌尿器 »  ボツリヌス無効の過活動膀胱例、特徴は?

ボツリヌス無効の過活動膀胱例、特徴は?

自施設での導入例の報告

2022年12月12日 17:38

627名の医師が参考になったと回答 

 今年(2022年)9月に発刊された『過活動膀胱診療ガイドライン第3版』では、メイントピックスとして近年急速に進歩している難治性過活動膀胱(OAB)の治療法が取り上げられている。難治性OABの治療法は、2017年以降に仙骨神経刺激療法(SNM)、ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法(以下、ボツリヌス療法)が登場し、選択肢が拡大している。ただし難治性OABの診断は難しく、どのような症例にこれらの治療法を導入すべきか判断に迷うケースも多いとされる。名古屋大学大学院泌尿器科学の松川宜久氏は、同大学病院で外来ボツリヌス療法を施行した25例の背景や転帰に加え、無効例の特徴などについて検討し、その結果を第29回日本排尿機能学会(9月1~3日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  腎・泌尿器 »  ボツリヌス無効の過活動膀胱例、特徴は?