メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  がん »  下部直腸がん手術、時代はロボットへ

下部直腸がん手術、時代はロボットへ

R-TMEとtaTMEの短期成績を解説

2022年12月28日 16:50

643名の医師が参考になったと回答 

 直腸がん手術は現在、腹腔鏡手術が多くを占めており、術式はロボット支援手術robotic TME(R-TME)と、腹腔と肛門の両方から鏡視下手術を行う経肛門的全直腸間膜切除術(transanal TME;taTME)が注目されている。横浜市立大学市民総合医療センター消化器病センター外科の諏訪雄亮氏は、下部直腸がんに対するR-TMEとtaTMEの短期成績について、第30回日本消化器関連学会週間(JDDW 2022、10月27~30日)で報告。「近年、R-TMEが主流になりつつあるが、腹腔側のアプローチが困難な症例に対してはtaTMEが選択肢になりうる」との考えを示した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2022年 »  がん »  下部直腸がん手術、時代はロボットへ