COPD患者は手術後1年間の死亡リスクが高い
2023年01月26日 11:59
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者が手術を受けた場合、術後1年間は死亡リスクが高い状態で推移するとのデータが報告された。トロント大学(カナダ)のAshwin Sankar氏らの研究によるもので、詳細は「Canadian Medical Association Journal(CMAJ)」に1月17日掲載された。死亡リスクだけでなく、医療コストもCOPDでない患者より高額になるという。