糖尿病黄斑浮腫の抗VEGF療法、注目2剤
ブロルシズマブとファリシマブを解説
抗血管内皮増殖因子(VEGF)療法が糖尿病黄斑浮腫(DME)治療の主軸になって久しいが、標的分子の探索や抗体の構造は進化を続けている。また、薬剤の選択肢が増えるとともに予後予測因子の解析が進み、個別化医療も実現されつつある。京都大学大学院眼科学教室講師の村上智昭氏は近年承認された抗VEGF抗体ブロルシズマブおよび抗VEGF/アンジオポエチン(Ang)-2二重特異性抗体ファリシマブに焦点を当て、第127回日本眼科学会(4月6~9日)でDMEに対する今後の抗VEGF療法を展望した。
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