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第66回日本糖尿病学会

なぜ効く?糖尿病性腎症へのMR拮抗薬

2023年06月06日 15:35

248名の医師が参考になったと回答 

 糖尿病性腎症治療の目的は、腎症進展による透析導入を防ぎ、透析前段階において心腎連関により増加する心血管死を抑制することである。これらの治療では血圧、血糖、脂質についての治療目標達成が重要であるが、治療目標を達成しても依然として心血管疾患や腎機能低下に関する残余リスクが存在する。大分大学内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座教授の柴田洋孝氏は第66回日本糖尿病学会(5月11~13日)で、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病(CKD)や糖尿病性腎症に対する非ステロイド型ミネラルコルチコイド受容体(MR)拮抗薬の働きを解説するとともに、期待される効果や注意すべき点について述べた。

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