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絶食不要のGLP-1受容体作動薬が好成績

danuglipronの第Ⅱb相ランダム化比較試験

2023年06月22日 17:12

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 米・Pfizer Worldwide Research and Development and MedicalのAditi R. Saxena氏らは、成人2型糖尿病患者411例を対象に、服用前後の絶食が不要な経口GLP-1受容体作動薬danuglipronの有効性と安全性を第Ⅱb相二重盲検並行群間プラセボ対照ランダム化比較試験で検討。その結果、投与開始後16週時において、HbA1cおよび空腹時血糖(FPG)はdanuglipronの全ての用量群で、体重減少は高用量群でプラセボ群と比べて有意な改善が認められ、安全性プロファイルは他のGLP-1受容体作動薬と同等だったとJAMA Netw Open2023; 6: e2314493)に発表した(同試験の結果については、山田悟氏が7月20日公開予定のDoctor's Eyeで解説します)。

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