メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  OTプレスリリース »  ダウノルビシン+シタラビン配合剤が高リスクAMLで承認申請

ダウノルビシン+シタラビン配合剤が高リスクAMLで承認申請

日本新薬

2023年06月22日 14:04

72名の医師が参考になったと回答 

 日本新薬は昨日(6月21日)、ダウノルビシン塩酸塩・シタラビン配合リポソーム注射剤(NS-87)について、高リスク急性骨髄性白血病(AML)を適応症として製造販売承認を申請したと発表した。

 NS-87は、海外の第Ⅲ相試験での良好な成績に基づき、現在、成人の高リスクAMLを適応症として欧米など世界30カ国以上で販売されている。今回の承認申請は、海外の第Ⅲ相試験ならびに同社が国内で実施した高リスクAML患者を対象とした第Ⅰ/Ⅱ相試験の成績に基づくものである。

 なお、NS-87は2022年5月にAMLに対して厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受けている(関連記事「日本新薬のNS-87、AMLを期待適応症に希少疾病用医薬品指定」)。

(編集部)

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  OTプレスリリース »  ダウノルビシン+シタラビン配合剤が高リスクAMLで承認申請