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第83回米国糖尿病学会(ADA 2023)

トリアゴニストで変わる肥満・糖尿病治療

GIP/GLP-1/GCG作動薬retatrutideの第Ⅱ相試験

2023年07月04日 18:24

314名の医師が参考になったと回答 

 肥満、糖尿病の治療薬として、1分子でグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)、グルカゴン様ペプチド(GLP)-1、グルカゴン(GCG)の3つの受容体に作用するトリアゴニストretatrutide(RETA)週1回皮下注射製剤の開発が進んでいる。高用量群での既存インクレチン薬を上回る優れた減量、血糖改善効果に加えて、糖尿病管理で重要性を増す非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)併存例での肝脂肪代謝改善にも期待が集まる。第83回米国糖尿病学会(ADA2023、6月23~26日)における幾つかの発表から、肥満、2型糖尿病例での第Ⅱ相試験の結果を中心に紹介する。

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