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第66回日本腎臓学会

HIF-PH阻害薬はESAの有望な代替薬

鉄利用障害改善作用に期待

2023年07月05日 16:59

242名の医師が参考になったと回答 

 現在、低酸素誘導因子(HIF)-プロリン水酸化酵素(PH)阻害薬は腎性貧血を適応症としてロキサデュスタット、ダプロデュスタット、バダデュスタット、エナロデュスタット、モリデュスタットの5剤が承認されているが、使用が推奨される患者像の検討はまだ十分でない。東京大学腎臓・内分泌内科の菅原真衣氏は、HIF-PH阻害薬の薬理作用や安全性などに関する最新の知見を紹介。赤血球造血刺激因子製剤(ESA)低反応性の患者においてHIF-PH阻害薬は代替薬として有望な可能性があると第66回日本腎臓学会(6月9~11日)で報告した。(関連記事:「ESA低反応例にHIF-PH阻害薬は?」)

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