メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  糖尿病・内分泌 »  SGLT2阻害薬、腎保護作用に薬剤差の可能性

第66回日本糖尿病学会

SGLT2阻害薬、腎保護作用に薬剤差の可能性

1年以上投与された外来患者の観察研究

2023年07月14日 05:10

247名の医師が参考になったと回答 

 SGLT2阻害薬は血糖降下作用を有するだけでなく、心不全や慢性腎臓病への有効性が報告されているが、それらの有効性がクラスエフェクトかドラッグエフェクトなのかは不明である。そこで相澤病院(長野県)糖尿病センターの土屋泰佑氏は、同院外来で各種SGLT2阻害薬を1年以上投与された患者を対象に観察研究を実施。腎保護作用には薬剤間で差異がある可能性が示唆されたと第66回日本糖尿病学会(5月11~13日)で報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

円安水準を更新。円安で何を思う?

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  糖尿病・内分泌 »  SGLT2阻害薬、腎保護作用に薬剤差の可能性