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第66回日本腎臓学会

CKD合併代謝性アシドーシスに食事療法を推奨

CKD診療ガイドライン2023

2023年07月19日 15:55

302名の医師が参考になったと回答 

 今年(2023年)改訂された日本腎臓学会の『エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023』(以下、GL2023)では、慢性腎臓病(CKD)患者の電解質管理における代謝性アシドーシスのクリニカルクエスチョン(CQ)に大きな変更が加えられた。特に、食事療法に関する記載が前回(GL2018)と比べより詳細となった。同学会CKD診療ガイド・ガイドライン改訂委員会委員で新潟大学病態栄養学講座特任准教授の細島康宏氏は第66回日本腎臓学会(6月9~11日)で、代謝性アシドーシスの改善に食事性酸負荷への介入が有効である可能性があり、GL2023でアルカリ性食品による食事療法を提案するとした背景について発表した。

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